名レフティーたちも十八番とする形
右サイドからファーを見せてニアを撃ち抜くシュートは、往年の名レフティーたちのいわば十八番。レジェンド級だとアリエン・ロッベン(元オランダ代表)やリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)、モハメド・サラー(リヴァプール)、最近のヤングスターでもブカヨ・サカ(アーセナル)やマイケル・オリーセ(バイエルン)などが得意とする形だ。
それゆえSNS上ではファンが、「堂安さんそこニア抜きはメッシです」「徐々にメッシ化してる堂安」「堂安!それはメッシ!」「ほぼほぼロッベンですよね」「堂安がロッベンに見えたわ」「堂安まじでサラーみたいなシュートだったな素晴らしい」「やってることほぼサラーじゃん」「今の堂安、サカとかオリーセとかくらいうめぇ」「堂安ほぼサカ」など名レフティーたちと重ね合わせていた。
堂安はW杯アジア最終予選でもレギュラーを張ったが得点に恵まれず、Aマッチでのゴールは実に1年5か月ぶり(24年6月のシリア戦以来)。日本代表の10番は久々のゴールを派手には喜ばず、安堵したような笑顔を見せていた。
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