「その防御姿勢が何かいいなみたいなことを、これは当たり前のような感じになっていたら、これちょっと大変。頚動脈がパッと切られて終わり。結局そういう体勢をした時に、ツキノワグマも同じだけどヒグマだと簡単に引き起こされる。生きたままかじられる。爪で引っ掛けられたり。腹や内臓に手が入って引っ張り出されたら内臓ごと出る。生きたまま食われる」(池上氏)

 まずはゆっくり後ずさりして逃げる。それでも襲われた場合、この姿勢をとるべきだと主張する。

「戦うって気持ちを忘れないで。なんでも武器になる。木の棒を持つことで、自分のところで振り回して守るということ。鉛筆だって武器になるんだから。目を狙う、やっぱり(クマも)嫌がりますから」(池上氏)

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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