【キリンチャレンジカップ2025】日本代表 3-0 ボリビア代表(11月18日/国立競技場)
日本代表MFの久保建英が、ノールックパスでチャンスメイク。ファンが驚愕している。
サッカー日本代表は11月18日、国際親善試合でボリビア代表を3-0で撃破。14日のガーナ戦に続いて右シャドーで先発した久保は、4分にクロスからMF鎌田大地の先制点をアシストするなど、序盤からキレの動きを見せた。
さらに23分にも決定機を演出。左サイドの深い位置からDF瀬古歩夢が蹴った対角のボールをヘディングで落とした久保は、そのまま縦にダッシュしてDF菅原由勢からボールを引き出して右サイドを快走する。そして、ややスローダウンしてペナルティーエリア手前まで侵入したレフティーは、中央を見ながらノールックパス。走り込んだ菅原がクロスを上げると、FW小川航基がゴール前でヘディングシュートを放った。
このシュートは相手GKのスーパーセーブに阻まれ、その後のMF南野拓実のフィニッシュも失敗したが、久保が圧倒的なサッカーセンスを見せつけた一部始終には、スタジアムも大熱狂となった。
「見てないのに全部見えてる男」の声も
