現地を再訪問した宮崎氏は「鳥取の魅力を肌で感じた。元々知っていたものもいっぱいあった。地域の人の温かさとか、食事のおいしさとか、温泉が気持ちいいとか、あとこの時期、カニがめちゃくちゃ美味しかった。そういったところも含めて、可能性は非常にあるんだというのは改めて感じた次第だ。なにより水木しげるロード、ここも元々シャッター街だったことに驚いたし、平井知事はじめ地元のみなさんの努力がよくわかった」とコメント。

 一方で「鳥取駅前も改めて活気がなかったなというのは、正直思ったところなので、ここをなんとかシャッター街じゃなくしてもらえるように次は頑張ってもらいたいという気持ちは変わらない」と言及した。

 宮崎氏は、Xに投稿した背景について「石破氏が、高市早苗政権が誕生したときに、お静かにされたほうがいいところをまた声を上げて高市政権の批判なんかを始めちゃったもんだから、そこに対して『ちょっとお静かに』と申し上げたかった。そのときに総理を経験されたから、高市氏がいまどういう気持ちでいるか、わかるでしょ?ということを言いたかったがために、ちょっと鳥取の駅前の感想を言ってしまった」と釈明。

「38年あればインフラ開発を…地元政治家の責任」
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