【写真・画像】 1枚目
【映像】館内がどよめいた炎鵬の厳しい攻め
この記事の写真をみる(3枚)

大相撲十一月場所>◇十一日目◇19日◇福岡・福岡国際センター

【映像】館内がどよめいた炎鵬の厳しい攻め

 “令和の牛若丸”の異名を持つ幕下十七枚目・炎鵬(伊勢ヶ濱)が、電光石火の厳しすぎる攻めでファンに衝撃を与えた。体重154キロの巨漢の相手を豪快に吊り上げる大迫力の場面に、「これは一方的」「持ち上げた」と驚きの声が相次いだ。

 かつては幕内上位で活躍するも、大ケガによる長期休場で一時は序ノ口まで番付を落とした炎鵬。復帰後は番付を駆け上がり、幕内復帰を目指して奮闘、今場所は幕下十七枚目の地位で臨んでいる。

 身長167.2センチ、体重99.9キロと小柄な体格で“令和の牛若丸”とも呼ばれる炎鵬が十一日目に対戦したのは、身長178センチ、体重154キロの巨漢力士である幕下九枚目・上戸(立浪)だ。体格差のある一番となったが、炎鵬の持ち前のスピードと怪力が発揮された衝撃的な結末を迎えた。

 立ち合い猫騙しのように手を出してから素早く潜り込んだ炎鵬。すかさず両まわしを掴むと電光石火、息もつかせぬ速さで154キロの相手を豪快に吊り上げて寄り倒しを決めた。巨漢の上戸がふわりと宙に浮く場面に客席からはどよめきと拍手が沸き起こった。鮮やかに勝利した炎鵬は4勝目を挙げ、今場所勝ち越しを決めた。上戸は3敗目となる黒星を喫した。

 まさに“令和の牛若丸”と呼びたくなる電光石火の吊り出しでの勝利に、ABEMAの視聴者も驚嘆。「これは一方的」「浮いちゃった」「持ち上げた」「顔も技も綺麗」「この速さよ」と驚きや称賛の声が相次いで寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)

この記事の画像一覧

2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

ABEMAを大画面で楽しもう

ハイセンス 50V型
ハイセンス 50V型
ネット動画対応 Amazon.co.jp限定
Amazon
シャープ 55V型
シャープ 55V型
AQUOS 4K 液晶テレビ
Amazon
この記事の写真をみる(3枚)