日本代表は冷静さを失わなかった
この前代未聞の一部始終は中継映像にしっかりと映っており、SNSでは「北朝鮮のグータッチ、怖いな…」「グータッチじゃなくて殴ってるに近い」「FIFAに抗議を」「没収試合レベル」「スポーツマンシップの欠片もない…」「反スポーツ的行為でイエローカード」「マジでひどい…」「試合前からレッドカード級」「上から殴ってる」「これは大問題」「なぜグーパンチ?」「リスペクト精神が欠けている」など非難の声が殺到している。
そんな中でも日本の選手たちは冷静さを失わず、4分にFWマギージェラニー蓮(琉球U-18)の美しいヘディングシュートで先制。67分に追いつかれたが粘り強く戦って90分を1-1で終えると、PK戦を5―4で制して北朝鮮を撃破する。14年ぶりに日本史上最高位タイとなるベスト8進出を決めた。なお、11月21日の準々決勝ではオーストリア代表と対戦する。
(ABEMA de J SPORTS/FIFA U-17ワールドカップ カタール2025)


