一連の振る舞いに実況の原大悟氏と解説の名良橋晃氏は、「流石だ!流石すぎる!ビッグセーブ!キャプテン!」と賛辞の言葉を次々と送った。
またSNSのファンたちも、村松のセーブと振る舞いに感嘆。「止めたのもだけどその後の振る舞いがもう大人なんよ」「村松半端ないって!」「村松かっこよすぎるやろ国際大会でのPKストップはマジすごい」「もうトップカテゴリーで活躍してるベテランみたいな雰囲気がある」「素晴らしい、川口能活かと思った!」「村松のPKストップまじでえぐい。最初から止めるオーラあったもんな」「いつの間にか日本がGK大国に」「振る舞いがキャプテンそのもの」「17歳でこの安心感エグくない?」「JFAマジでどうやってこんな逸材海外から見つけてきたんだ…?」「本当に17歳か?」など大絶賛となった。
アメリカ人の父と日本人の母の間にアメリカで生まれ育った村松は、現在ロサンゼルスFCでプレー。トップチームにいる名手GKウーゴ・ロリス(元フランス代表)から日々学んでいる。U-15代表ではアメリカのユニホームを着ていたが、今年3月にU-17日本代表に初招集されると4月のU-17アジアカップでもプレー。今大会はビッグセーブを連発するうえ、キャプテンとしてチームの精神的支柱にもなっている。
日本は11月21日、準々決勝のオーストリア戦を控える。U-17W杯では史上初のベスト4進出がかかる重要な一戦でも、村松の活躍に期待したい。
(ABEMA de J SPORTS/FIFA U-17ワールドカップ カタール2025)


