政府がNGに…就活のNG行動「オワハラ」「オヤカク」って?
「オヤカク」とは内定辞退の防止を目的として、内定を承諾することについて保護者の同意を強要すること。企業が保護者にも就職先の知識を深めていくアプローチは、内定者にとって安心材料にもなりそうな反面、過度な介入になってしまうと学生の自由な職業選択を妨げかねないと、政府も注意喚起を行っている。
「オワハラ」とは内定を出すことを条件に就活の終了を企業側が強要することだ。内閣官房HPでは「オヤカク」も「オワハラ」に該当し得るとしている。
小林氏は“オヤカク”について、以下のように語る。
「大学生の息子がいてこれから就活をするため、『そこまでやる?』と驚きつつも気持ちはわからなくはない。子どもに食いっぱぐれのないようにしてほしいという親の思いが絶対にあるため、そこは親も節度を持って子どもの自立を促さなければならない」
(『わたしとニュース』より)
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