ネタの後に、いわたはハネさせたいワードについて「秒でシャンパン ポンポンポン」と説明。そんな中で、狩野は神妙な面持ちとなり、「16、17年前、初めて柳原可奈子を見た衝撃がよぎりました」といわたの芸を絶賛した。
さらに狩野は「芝居ひとつで一緒に飲んでるチャラそうなやつも見えてくると言うか……」と芝居力そのものが高いことを指摘すると、いわたは「ありがとうございます!」と感謝した。
すでにSNS界隈で人気を獲得しているいわただが「秒でシャンパン ポンポンポン」はこの番組のために持ってきたものだという。いわたは「流行らせようと思って持ってきたんですが、(このフレーズには)ハネる法則を入れているんです」と話した。
これに狩野は「教えてください!」と食いついていたが、いわたは「既に狩野さんはやってます」と切り出しつつ「『ラーメン、つけ麺、僕イケメン』と『秒でシャンパン ポンポンポン』、そして『ラッスンゴレライ』も同じリズムなんです」と説明した。
これを受け、狩野は「小島よしおさんが言ってた。子供とかにも流行る法則として『パピプペポ』がいいって。アンパンマンもそうだしオッパッピーも子供が言いやすいし。ポンポンポンも言いやすいというかね。シャンパンも“パ”が入っているし」と、小島から教えてもらったことを引用しながら「秒でシャンパン ポンポンポン」が流行やすい型であることを指摘した。
なお、いわたの本業は女優とバンドマン。しかし、こういったネタがTikTokでバズったことで、現在ネタ番組からのオファーが殺到しているという。いわた自身はその点で葛藤があるようだが、狩野は「そっちでバズり出したら、極めていった方がいいと思いますけどね」とアドバイス。するといわたは「『THE W』狙いますかね」と女芸人No.1決定戦への出場に前のめりになっていた。
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