<大相撲十一月場所>◇十三日目◇21日◇福岡・福岡国際センター
大相撲十一月場所も残り三日、優勝争いの行方が気になる終盤戦。そんななか、十三日目の中継で解説者として登場した元力士の“現在の姿”が注目を集めた。ファンからは「お肌モチモチ」「低音イケボ」と反響が相次いだ。
横綱・大の里(二所ノ関)、横綱・豊昇龍(立浪)、関脇・安青錦(安治川)という新時代を担う3力士が優勝争いを繰り広げている大相撲十一月場所。十三日目、ABEMAの中継では解説として元前頭の鏡桜が登場した。
鏡桜はモンゴル・ウブルハンガイ出身、昭和63年(1988年)生まれの37歳。平成15年(2003年)七月場所で初土俵を踏み、平成26年(2014年)一月場所で新入幕。現役時代は身長181センチ、体重143.6キロの体格を持ち、最高位は前頭九枚目まで上り詰めた力士だ。令和5年(2023年)三月場所で引退するまで、生涯戦歴は437勝408敗65休(117場所)、幕内戦歴は43勝62敗(7場所)の実績を残している。
そんな鏡桜が解説者として出演。ABEMAでは今場所からキャッチコピーをつけて解説者を紹介しており、鏡桜は「温かい語り口で解説!“寄り添う語り”」と紹介。このキャッチコピーを聞いた鏡桜は「嬉しいです。(キャッチコピーを)つけていただいて」と笑顔を見せ、実況の小出アキラアナウンサーも「今日も力士に寄り添いながら、“優しく優しく”という解説をお願いいたします。さっそく笑顔がはじけていて空気が明るくなります(笑)」と頬を緩ませた。
鏡桜の現在の姿を見た視聴者からの反響も続々。コメント欄には「かわいい」「優しそう」「笑顔最高」「低音イケボ」「お肌モチモチ」「ゆるキャラ」と好評の声が相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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