【ブンデスリーガ】マインツ 1-1 ホッフェンハイム(日本時間11月22日/メーヴァ・アレーナ)
マインツに所属する日本代表MFの佐野海舟が鉄人ぶりを発揮した。相手選手との競り合いでバランスを崩し、空中から落下。痛そうにしながらもプレーをやめることなく立ち上がり、ファンたちが驚きの声をあげている。
マインツは日本時間11月22日、ブンデスリーガ第11節でホッフェンハイムをホームに迎えた。日本代表活動を終えてクラブチームに戻ってきた佐野は、ダブルボランチの一角としてスタメン出場した。
すると1点ビハインドで迎えた13分、アクシデントが発生する。GKオリヴァー・バウマンが、FWフィスニク・アスラニを狙ってロングフィードを蹴ったところに佐野が反応。同じく、チェックに入ったDFアンドレアス・ハンチェ=オルセンの3人がぶつかると、先に飛んでいた佐野が両者に弾き飛ばされる形となり、背中から地面に叩きつけられた。
かなり危険な落ち方だったが、佐野はプレーをやめることなく腰に手をやりながらゆっくりと立ち上がる。この振る舞いに、解説の鄭大世氏は「佐野はああいうプレーでもすぐに立ち上がる」とコメント。ファンたちもSNS上で「佐野の鉄人ぶりが半端ない」「危ない落ち方だった」「すぐに立ち上がるの凄すぎるやろ」「バケモノか」「不死身かよ!」「何してんのw」「無理してないか心配になるレベル」と反応している。
その後も佐野は問題なくプレーを続行し、フル出場。チームは76分にDFダニー・ダ・コスタのゴールで同点とするも、ホームでは開幕から6戦未勝利となっている。(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)


