【明治安田J2リーグ】RB大宮アルディージャ 1ー2 徳島ヴォルティス(11月23日/NACK5スタジアム大宮)
J1昇格を争う激しい一戦で、サポーターが担架に運ばれるアクシデントが発生した。スタンドに飛んだボールが観客に直撃したことが原因で、試合が中断する事態に発展。ファンからは様々な声が飛んだ。
J2リーグ第37節で3位のRB大宮アルディージャと5位の徳島ヴォルティスが対戦。その45+4分に事件が発生する。
徳島が1点リードする中、ボールが前線のFWルーカス・バルセロスのもとへ。しかし、パスが長くなってしまい、バルセロスは懸命に追いかけるも間に合わず。タッチラインから出そうになったボールを触って蹴り出した。
バルセロスは追いかけた勢いそのままピッチ脇のスタンドに激突して転倒。しばらく痛がる様子をみせた後立ち上がり、大宮のスローインでプレーは再開。しかしほどなくして、再び試合が中断される。
蹴り出したボールが観客を直撃




