＜大相撲十一月場所＞◇千秋楽◇23日◇福岡・福岡国際センター
関脇・安青錦（安治川）が3敗同士の優勝決定戦で横綱・豊昇龍（立浪）を撃破し、ウクライナ出身の力士として初となる幕内最高優勝の快挙を成し遂げた九州場所の千秋楽で、ファン衝撃のサプライズが発生。ざんばらイケメン力士として注目を集めていた序二段力士の“突然”の髷姿に「別人みたい」「なぜ突然」「髷結えたのか」「小顔度が増した」など驚きの声が相次ぐ一幕があった。
序二段七十二枚目・雷颯（雷）が序二段七十六枚目・爽（式秀）を寄り切って5勝2敗で今場所を締めくくった一番でのこと。
雷颯は身長186センチ、体重103.1キロの19歳。昨年十一月場所に初土俵を踏んだばかりで力士としてはまだ軽く、スラリとした体形、さらにオールバックにまとめられた“ざんばら髪”もあってかモデルのような風貌から人気と注目を集めていた。
そんな雷颯だが、千秋楽の土俵に登場するなりファンを驚かせた。十二日目の序二段五十七枚目・佐田ノ国（境川）との取組ではざんばらだった髪が、この日は突如、髷姿に。突然の変貌ぶりにファンからは「別人みたい」「髷結えたのか」と驚きの声が。さらにフェイスラインがすっきりしたことで「小顔度が増した」との指摘も相次いだ。
取組では爽をいなし、寄り切った雷颯が5勝2敗、爽は4勝3敗で今場所を終えた。（ABEMA／大相撲チャンネル）
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時：2025/11/23 19:08
※ ○＝勝ち、●＝負け、□＝不戦勝、■＝不戦敗
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