令和ロマン・くるまがインドで出会った男性は、国民の8割がヒンドゥー教を信仰する同国で、家のドアに十字架を掲げていた。一族代々ヒンドゥー教を信仰し、最高位の階級に属していたその男性は、ある時キリスト教に改宗。階級を捨て、裕福な暮らしを手放してでも、クリスチャンになった理由とは…。
11月23日、ABEMAオリジナルドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』#9が放送された。
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)の第3弾となる本作では、物心ついてから海外旅行経験がなく、ほぼ人生初海外となる令和ロマン・くるまが、バングラデシュ南端の離島に置き去りに。過去シリーズ同様に、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなど基本陸路のみというルールの中、約2週間の南アジア縦断旅に挑んでいる。
インド・ダージリンで迎えた南アジア旅8日目。民家のドアに掲げられていた十字架が、くるまの目に留まった。ちょうど家主の男性が家の前にいたので「クリスチャンですか?」と尋ねると、「そうだよ」と答えが。旅に同行した大前プジョルジョ健太ディレクターは「このあたりでクリスチャンって、かなり珍しいですよね」と口にした。
元の階級はバラモン…男性がヒンドゥー教を辞めた理由
