【ラ・リーガ】オサスナ1-3ソシエダ(日本時間11月23日/エル・サダール)
ソシエダのFWアンデル・バレネチェアが、復帰戦で50m超のロングシュートを決めた。日本代表MF久保建英の同僚による年間ベスト級のゴラッソに相手GKは呆然とし、ファンも大興奮している。
日本時間11月23日のラ・リーガ第13節で、ソシエダがアウェイでオサスナと対戦。前半終了間際に先制されるも、後半に3ゴールを奪い、32試合ぶりの逆転で勝利を収めた。その82分、とんでもないゴールが飛び出す。
ソシエダが1点リードの中、バレネチェアが自陣でボールを回収する。味方とのワンツーで、相手のプレスを掻い潜ると、センターサークル内から右足を振り抜いた。美しい軌道を描いたボールが相手ゴールに向かって一直線に飛んでいく。前に出ていたオサスナのGKセルヒオ・エレーラが慌てて戻るも、ボールに触れることが精一杯。掻き出すことはできず、美しいシュートが決まった。
スーパーゴールにスタジアムが揺れる中、バレネチェアは喜びを爆発。勢いよくベンチ前に走り出し、ヘッドスライディングを披露。そこにチームメイトが次々と集まり、歓喜の輪が生まれた。
50m級ロングロングシュートにファン大興奮




