原監督は「ここでの戦いが学内の16人に入る戦い。学生たちはこの大会に合わせて真剣に取り組んでいる」と、この大会の位置付けについてコメント。すると、青学大のOBで2025年の第101回箱根駅伝では9区を力走した、FBC福井放送の田中悠登アナウンサーも「監督の期待に応える素晴らしい走りを見せました」と後輩たちの走りを称えている。
レース後、上野山は「全体的に今日は気候が良くて、前の組の結果を見るとタイムが出ていたので、タイムが出るんじゃないかなと自信を持って挑みました。28分40秒を目標にしていましたが、気候が良かったので20秒台が出ました」と振り返り、箱根駅伝に向けては「5区を目指しているので、そこに向かってこのレースを終えられたと思います。ここでしっかり監督にアピールできたので、箱根駅伝の出場に向けて調子を上げていきたいと思います」と意気込んだ。
なおレースは、青学大が上位10人の平均タイム28分01秒08の好記録で大会優勝を飾っている。
(ABEMA/MARCH対抗戦)


