チームみらい安野貴博議員が初質問…国会で「自治体のシステム重複投資」について議論 速報,会見 2025/11/25 20:16 拡大する 25日の参院総務委員会で、チームみらい党首の安野貴博議員が初質問を行った。 普段のイメージと異なるスーツ姿で議場に現れた安野議員は「自治体システムにおけるオープンソースソフトウェア活用と法解釈の明確化」について以下のように質問した。「オープンソースソフトウェアとは、ソースコードが公開されており、誰でも利用や再配布ができるソフトウェアのことだ。ライセンスの範囲で自由に改良や修正を加えられる特徴がある。私たち『チームみらい』は、公費で作ったコードは公共財として公開していくべきであると提案している。総務省の地方財政状況調査によれば、地方自治体のシステム関連費用は年間でおよそ6620億円にも上る。全国1700以上ある自治体が似たようなシステムをバラバラに開発しており、この中には、コードを共有することができれば削減できるような『重複投資』がたくさん含まれている」 続きを読む