さらに、「(シュートが)入らないかもと思うことはありますか?」という質問に対して富永は、驚きの感覚を告白。「だいたい打った瞬間に、入るっていうのは分かる。入らない時も分かります」と即答。大園さんが「(ボールが手を)離れた瞬間に分かるってことですか?」と確認すると、「そうですね、だいたい」と返した。このシューターならではの感覚には、大園さんも「ええー!すごいですね!」と驚いていた。
一方で富永は、「ディフェンス」は「2」、「パス/アシスト」は「3」と自己評価。「ディフェンスはなかなかまだ自分の課題のとこだと思うし、パス/アシストもまだ成長できるところがたくさんある」と語り、向上心を見せた。
最後にチャイニーズ・タイペイ戦への意気込みを聞かれた富永は、「まずはワールドカップに向けたワールドカップの切符を取るために、すごく大事な試合になってくる」とコメント。そして、「チームとして、自分たちのやりたいバスケットをやって、まず勝利に導けるように頑張ります」と勝利への貢献を誓った。
(ABEMA/バスケットボール日本代表)

