2022年7月、安倍晋三元総理を手製の銃で撃ち、殺害したとされる山上徹也被告。裁判では、なぜ犯行に及んだのか、旧統一教会に対してどんな思いを持っていたかなどが語られたほか、信者である母親や妹からも、それぞれ新たな言葉が明かされている。この様子を、旧統一教会の元2世信者であるあおいうにさんは、複雑な思いを抱えながら見ている。
現在は作品を通じてカルト宗教の被害について画家として発信しているあおいさんは「ABEMA Prime」に出演。同じように旧統一教会を憎んだ山上被告への思い、教団が自身と家族の人生に与えた影響について語った。
■母は信者だったが「本当に被害者。恨みはない」
