団地ブームが再来!昭和式ハイカラ住居の魅力とは?
【映像】隈研吾&佐藤可士和が監修の”洋光台団地”(実際の映像)
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 住宅価格や家賃の高騰が止まらない中、「リーズナブルに住める」と注目を集めているのが「団地」。

【映像】隈研吾&佐藤可士和が監修の”洋光台団地”(実際の映像)

 1950年代、戦後の住宅不足を解消すべく建設ラッシュで誕生した団地は、最先端設備を揃えた洋風の暮らしとして、当時国民たちの憧れの的だった。「ダンチ族」という言葉が生まれるほどの人気となったが、時代は移り変わり、建物の老朽化や住民の高齢化など、様々な課題が指摘されるようになってしまった。

 そんな団地が、令和の今、再び注目を集めている。 時代遅れで古臭いイメージの団地だが、今は現代のライフスタイルに合わせ、リノベーションされたものも。無印良品やIKEAなどとコラボした団地もあり、若者やファミリー層からも大人気となっている。さらに、日本を代表するクリエイターたちが再生を手がけるなど、今、団地のアップデートが止まらない。

 『ABEMA Prime』では、団地の魅力と可能性を建築家が解説した。

■団地の魅力とは?
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