すでに八田容疑者は自死したのではないかという声も根強いことについては、「自死は絶対にあり得ない」と断言して「生きてどこかに潜伏している。私も現場を見たが、水死体というのは腐敗したらガスで浮上し、上がってくる。そうしたら、あの場所は誰かが絶対に発見する。日本のどこかに潜伏している可能性が非常に高い」と分析した。地元の漁業関係者は別府湾の潮の流れから浜辺に打ち上げられるか、漁船が発見するに違いないと口をそろえる。
また秋山氏は、全国の警察官の認知度にも言及して「これだけマスコミもとらえて、重要指名手配にしているので、全国の警察官全員が八田容疑者の顔写真入りの小さなポスターを携帯している。だから本当に街頭で八田容疑者探しをしていただいたら、検挙に結びつくとは思う。ただ、各捜査員の技量、見当たり捜査ができる捜査員であれば探せるが、漫然と探すと“すべる”可能性はある」と語った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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