現役Bリーガー解説も思わず「真似しよう」

この日は大活躍だった齋藤拓実
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 この衝撃的なプレーに、ABEMAで解説を務めたベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)は「上手!いま何回フェイク入れました?あの身長で、あのペイントの中で、2人を抱えてシュートを打てるのは相当すごい」と大絶賛。さらにリプレイ映像を見ながら「1、2、3ですね」とフェイント数を数えたベンドラメは「真似しよう」と、齋藤のプレーに刺激を受けたようだ。

 また、中継を見ていたファンたちも大興奮。ABEMAのコメント欄やSNSでは、「うますぎるやろ。何今の?」「どうやったのよ」「マジシャンすぎる」「数フレームの中でとんでもない数の技術が披露されてる」「2メーター超えのブロックを軽々と剥がす」「どこまでも魔術師」「これは何回でも見たくなるな」「齋藤拓実、バックビハインドでパス……と見せかけそのままアタック、しかもすり抜けつつアップ&アンダー!」「FIBA公式も取り上げてしまう齋藤拓実のスーパープレー」「こんなの流川やん」「このプレイはバスケやってた人ならみんなやってたよね。頭の中では」など称賛の声が並んだ。

 今季のBリーグではここまで平均12.6得点、5.3アシストのスタッツを残す齋藤。この日は3人のPGの中で最長となる17分28秒のプレータイムで8得点・5リバウンド・4アシストの成績を残すなど、司令塔として日本の勝利に大きく貢献した。

(ABEMA/FIBAワールドカップ予選)
 

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