咲の要求に応じて手掛かりを探す奏は、記者仲間であり恋人でもある二宮涼(栁俊太郎)のスマホに、情報提供者「R」を名乗る人物とのやり取りを発見。謎のファイルを開いた奏は我が目を疑う。そこにはKODAMAプロの看板俳優・麻生の性加害疑惑が記されていた。藤原の5年前のスキャンダル再燃は、麻生のこのタブーを揉み消す代わりに献上された隠蔽道具だったのだ。
大手芸能事務所とマスコミの利害が一致したことで生まれた、グロテスクな癒着と過剰なる忖度。不自然なスキャンダル暴露の背景に現れたまさかの答え合わせに「こりゃ地上波では流せんわな」「やーば」「攻めた内容だ」と驚愕する視聴者が続出している。
「芸能界の秩序を守るために」大手芸能プロが仕掛ける独立系事務所の“業界締め出し”スピーチが怖すぎる『スキャンダルイブ』第3話
