ファンコミュニティでも議論は白熱。「もう一度見たら確かに手を振ってるみたいだ」「信じるよ、君は絶対タップしていない」「これはWWEの陰謀だ!正義をベッキーに!」とベッキー擁護の声が上がる一方で、「チームメイトが向こうのリングで全員天井見てたのに呼んだって?」「言い訳が神レベルすぎる」など、皮肉る声が圧倒的だ。
男女の枠を超えた存在“ザ・マン”の異名で女子スーパースターの先頭を走り続けてきたベッキーだが、2025年の休暇明けに突如“狂気のヒールキャラ”へと変貌。愛弟子的ポジションのライラ・ヴァルキュリアとの骨肉の戦いや、CMパンクへの嫌絡みをきっかけに妻のAJリーを現役に引きずり出し抗争を繰り広げるなど、「悪くても一流」を貫いてきた。
しかし、夫婦対決となったパンク&AJ対セス・ロリンズ&ベッキーの前代未聞のミックスタッグ戦での敗戦以降、今年後半は絶不調。格下扱いだったマキシン・デュプリに3連敗し女子インターコンチネンタル王座から陥落。臨んだ「ウォー・ゲームズ」でも大失態を晒して5連敗と、悪態三昧の“焼きが回ってきた”ような状況だが、今年最終月の巻き返しに大きな注目が集まっている
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