韓国でもマンション価格が高騰
【映像】10年で3倍!急騰する東京23区の新築マンション(推移)
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 韓国・ソウル市内のマンション価格が高騰し、平均価格は1億4000万円を記録している。しかしソウル市内の会社員の平均年収は約680万円と、とても一般市民が手を出せる価格帯ではない。

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 そのため韓国政府は、外国人による投機目的の不動産取得の制限に取り組んでいる。対象区域内で外国人が不動産を購入する場合、購入許可後4カ月以内の入居と、最低2年間の居住を義務づけるというものだ。

 同じくマンションが高騰する日本でも、外国人による不動産取得の実態をつかむために、不動産の登記時に所有者の国籍の記入を義務づける方向で調整に入っている。不動産高騰に対して、どう対処すればいいのか。『ABEMA Prime』では、日韓それぞれのマンション事情から、今後の対策を考えた。

■ソウル市内でマンション高騰、近郊でも敷金100万円超は当たり前
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