【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 2-1 横浜F・マリノス(12月6日/メルカリスタジアム)
鹿島アントラーズのFW鈴木優磨が、接触プレーから横浜F・マリノスのDFジェイソン・キニョーネスと一触即発に。優勝がかかる大事な試合で、早々にイエローカードをもらったことを受け、両チームのファンも騒然となった。
鹿島は12月6日、明治安田J1リーグ第38節で横浜F・マリノスとホームで対戦。勝利すれば優勝が決まる大事な一戦で、鈴木は左サイドハーフとしてスタメン出場。すると1点リードで迎えた26分に、自身のプレーが引き金となって荒れた展開に発展した。
左サイドでボールを受けた鈴木は縦に大きくボールを蹴り出して、マークについたDFジェイソン・キニョーネスを抜き去ろうとする。しかし、相手に腕を使いながらチャージされ、ボールを奪われた。それでも鈴木はすぐに立ち上がると、キニョーネスとボールの間に身体を入れようとした際に、右肘が相手の顔面に直撃。ここで主審のホイッスルが吹かれた。
スタジアムが騒然とする中、鈴木は主審の判定に納得がいかず右手を振り翳して不満をアピール。するとその背後からキニョーネスが忍び寄り、鈴木を突き飛ばしたのだ。これで両者ヒートアップすると、そこへ横浜FMのMF喜田拓也が仲裁に入り、MF渡辺皓太やFWジョルディ・クルークスらも2人を引き剥がしに入った。
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