VAR介入で判定が覆る
しかし、直後にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。中継でもリプレイ映像が流れると、ビニャスは左足、続いて右足でいずれも足裏を見せたタックルを放っており、左足が浅野の足首、右足が膝付近にヒット。かなり危険なプレーだったことが発覚した。主審はOFR(オン・フィールド・レビュー)を実施して当該のシーンを確認すると、わずか22秒間の映像チェックでレッドカードの判定に切り替えた。これによりオビエドは、カソルラに続いてビニャスも退場となったのだ。
この危険プレーには、日本のサッカーファンたちも怒り。SNSでは「浅野大丈夫か…?」「これはえぐい」「おい怪我させるなよ」「また浅野が怪我してしまう」「マジでひやっとしたな」「蹴り上げてるやん」「軽率かつ危なすぎる」などのコメントが目立った。
足首を痛めた浅野だったが、すぐに立ち上がって試合終了までプレー。なお試合はスコアレスドローで終わっている。
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