【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 2-1 横浜F・マリノス(12月6日/メルカリスタジアム)
鹿島アントラーズの鬼木達監督が、大一番でまさかの“神トラップ”を披露。話題となっている。
鹿島は12月6日、明治安田J1リーグ第38節で横浜F・マリノスとホームで対戦。勝利すれば優勝が決まる大一番を2-1で制し、9年ぶり9度目のJ1リーグ優勝を飾った。
この試合でFWレオ・セアラの2ゴール、FW鈴木優磨の鬼気迫る球際、そして優勝決定後の選手たちの涙などと並び注目されたシーンのひとつが、69分に鬼木監督が見せたテクニックだ。
横浜FMのDFトーマス・デンが蹴ったクリアボールが、鹿島ベンチの前へ。テクニカルエリアに出ていた鬼木監督は、左足を浮かせて軽く飛び上がると、そのままボールを右足に乗せてクッショントラップ。着地するとすぐさま足を交差させボールを完璧にコントロールした。
現役時代はMFとして鹿島や川崎でプレー




