地震への警戒強まる中…何を備えるべき?「日頃から必ずスニーカー」「常に手袋や帽子の準備」三輪記子と考える わたしとニュース 2025/12/10 07:00 拡大する 8日23時15分頃、青森県で最大震度6強を観測した地震を受けて、気象庁は運用開始後初の「北海道三陸沖後発地震注意情報」を発表した。地震に対する警戒が強まる中、もしもの時のための備えとしてどのような準備をすればいいのか。弁護士の三輪記子氏とともに考える。 気象庁などは今後1週間、特別な備えとして、すぐに逃げられる体制の維持、そして非常持ち出し品の常時携帯を呼び掛けている。例えば、就寝時はすぐに逃げられるような服を着用、子どもや高齢者など配慮が必要な人と同室で就寝、また常に飲んでいる薬などがあれば非常持ち出し品として準備しておくことが大切だ。 続きを読む