俳優の松⾕鷹也が、12月9日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。プロ野球選手を目指し活躍していた大学時代に怪我で挫折。実家での引きこもり生活から役者の道へ、人生を変えてくれた出会いについて語った。
28歳で亡くなった元阪神タイガース・横田慎太郎選手を題材にした映画『栄光のバックホーム』で、主役の横田選手を演じる松⾕鷹也。元プロ野球選手の父を持ち、自身もプロを目指して「記憶がない頃からずっと野球をやってた」というほどの生粋の野球少年だった。
高校時代は福島県代表高のピッチャーとして、大谷翔平とも対戦した経験もある。その後は東日本大震災で被災し、苦労をしながらも推薦で大学まで進んだものの、半年ほどで肩を傷めてしまい挫折。「野球しかやってこなかったから、これから何をしていいかわからない」状態だったと話し、野球も大学も辞めて「実家に戻って、引きこもってました」と当時を回想した。
プロ野球選手になる夢を諦めた松谷は…
