インドネシアのビル火災 煙で一酸化炭素中毒か 速報 2025/12/11 07:55 拡大する インドネシアの首都ジャカルタで22人が死亡したビル火災で、階下から火が迫りくる中、多くの従業員が閉じ込められていたことが分かりました。「高層階から各階にわたり窓が割れている。火元は1階とみられるが炎と煙は上へ」(藤富空リポート) 日系企業が入るジャカルタのビルで9日に発生した火災では、22人が死亡しました。現場を視察したティト内相は10日、死者の多くが煙を吸ったことによる一酸化炭素中毒で亡くなったと明らかにしました。火が階下から迫る中、地上へと降りる避難経路はなく、当時約40人がビルに閉じ込められたということです。 続きを読む