松⾕鷹也
【映像】グローブを手に涙する松谷
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 俳優で映画『栄光のバックホーム』の主演を務める松⾕鷹也が、12月9日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。映画のモデルとなった元阪神・横田慎太郎選手との生前の交流、横田選手への思いなどを涙ながらに語った。

【映像】グローブを手に涙する松谷

 28歳で亡くなった元阪神タイガース・横田慎太郎選手を題材にした映画『栄光のバックホーム』で、主役を演じる松⾕鷹也。本作でメガホンをとる秋山純監督のもとで主に裏方として下積みを積んでいた時、いきなりの主演抜擢となったが、実は自身も幼少期からプロを目指して野球に打ち込んできた経験を持つ。

 横田選手とは、脚本を作る段階で出会い交流を深めていった。「慎太郎さんのお父さんも元々プロ野球選手で、僕の父もプロ野球選手。高校時代はお互い寮生活をしていて、左投げ左打ちなんです。身長が慎太郎さんは187cmで、僕が185cm。年も割と近くて…」と本人が語るとおり、共通点も多かった。

 脚本の完成を待ちながら野球の練習に励むなか、横田選手から「これで練習してください」と現役時代に使用していたグローブを譲り受ける。「グローブって本当に大切なものなので…それをあげますよ!って言っていただけたことは嬉しかったです」と喜びを嚙み締めた。

練習に励む松谷に突然の知らせが…
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