アニメ「北斗の拳」番組サムネイル
子どもを背中に乗せるデカいフドウ(20分8秒ごろ~)

 アニメ「北斗の拳」に登場する“山のフドウ”ことフドウ(CV:飯塚昭三)。身長225センチ、体重270キロという劇中屈指の巨漢だが、だとしても“子どもたち10人を背中に乗せる”シーンは、「デカすぎるだろ!」とツッコミを入れたくなること間違いなしの強烈ビジュアルだ。

【映像】子どもを背中に乗せるデカいフドウ(20分8秒ごろ~)

 フドウは、南斗五車星の1人。かつてはラオウ(CV:内海賢二)を畏怖させるほどの無法者だったが、改心して、孤児たちの養育に専念するようになった。第104話では、フドウと子どもたちが楽しそうに遊ぶ様子が描かれた……のだが、このシーンがどうも妙だ。

 なぜならフドウの大きな背中には10人以上の子どもが乗っても、まだまだスペースが余っている。その状態でフドウは軽々と動き回り、もはや巨漢というより、怪獣と言っても過言ではないサイズ感だ。公式プロフィールでは、身長225センチ、体重270キロという設定になっているが、もう5倍近くは大きいのでは……?

 当該シーンは、ラオウとの激闘でフドウが命を落とした直後、回想として描かれたものだ。感動的な最期に涙しつつも、思わず「デカすぎるだろ!」とツッコんだファンは多いかもしれない。

「北斗の拳」作品概要