「ダサくてカッコ悪くていい」鈴木保奈美流の子育てと仕事

鈴木保奈美、犬山紙子氏、徳永有美キャスター
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 子育てや仕事がある中で、「頑張ろうと思うし、好きだからとも思うが、年齢的に頑張ることもどうなのかと思うこともある」と徳永有美キャスターが心境を吐露。

 これを聞いた鈴木は「自分が頑張りたければ。周りから見たら『メラメラしてダサい』と思われるかもしれないが、『ごめん、私はダサい人間だから。もうこんなです』とここ2、3年で思えてきた。カッコよくなくていい、ダサくてカッコ悪くていいと自分を認められるようになってきた」と明かした。

 また、イラストエッセイストの犬山紙子氏は「このままでは子離れできないのではないかという距離感で子どもと一緒にいる。どう距離感をとっていけば良いのか……」と子育ての悩みを打ち明けた。

 これに対し鈴木は「自分が育ってきた道と今は状況が違う」としつつ「ツールがいろいろあり、どんなに離れていても『今どうしてるの』と連絡できてしまうから仕方ない。30、40年前、私の母はどれだけ私を放っておいてくれたのだろうと思う。いつ(子どもから)連絡やSOSが来てもいいように枕元にスマホを置いてしまう」と自身も子どもとの距離感に悩んでいることを明かした。

子育てと仕事の両立 どう乗り越えた?
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