「少子化政策はなぜ失敗したのか」「今ごろ“人口減少対策を検討していく体制を構築”と聞いてがくっときた」立憲議員が追及 高市総理の答えは 速報,会見 2025/12/12 09:47 拡大する 11日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の亀井亜紀子議員が高市早苗総理に「少子化政策はなぜ失敗したのか」と迫った。 亀井議員は、「総理所信それからこの補正の質疑を通してあまり話題に上らなかったのが人口減少問題だと思います。総理所信、20ページの中で人口減少の問題が出てきたのって14ページなんですね。半分よりあとなんです。そこで総理おっしゃったのは『日本の最大の問題は人口減少であるとの認識に立ち、子供・子育て政策を含む人口減少対策を“検討していく体制”を構築します』。今ごろ“検討していく体制”を構築するんですかと、私正直これ聞いてがくっときました。1.57ショック、合計特殊出生率が1.57で社会が騒いだのが1990年でそこからもう35年たってます。その間少子化対策が失敗してきたから今の現実があって、人口減少が進んでいて、そして2024年度の合計特殊出生率は1.15です」と指摘し、「総理に伺いたいんですけれども、この間なぜ少子化政策が失敗してきたのでしょうか。そしてどのように変えていけばよいとお考えですか」と追及した。 続きを読む