【YANMAR presents 柿谷曜一朗 引退試合 LAST MAGIC】OSAKA PINK 4-3 OSAKA BLUE(12月14日/ヨドコウ桜スタジアム)
元日本代表FWの柿谷曜一朗が、股抜きからループシュートでゴールを強襲。引退試合で見せた圧巻のテクニックに、ファンが驚愕した。
12月14日の「YANMAR presents 柿谷曜一朗 引退試合 LAST MAGIC」では、OSAKA PINK(セレッソ大阪勢が中心)とOSAKA BLUE(ガンバ大阪勢が中心)が激突。4-3でOSAKA PINKが勝利した。
主役の柿谷は2ゴール・1アシストの活躍を見せ、さらに随所で持ち前のテクニックも発揮。例えば、39分のワンシーンだ。
柿谷はゴール前で乾貴士からのパスを受けると、ファーストタッチから素早く右足のアウトサイドでボールを突き、今野泰幸の股を抜いて突破。そのままループシュートを放った。惜しくもゴールとはならなかったが、華麗なテクニックでスタジアムを盛り上げた。
リプレイ映像では、超高速かつ繊細なボールタッチで股を抜いていたことが明らかに。実況席に座った元チームメイトの酒本憲幸は「なんなん、股ってあんなに通せるもんなん」と驚き、清武博嗣も「そうですよね。ああいうプレーですよね」と感心した。
「あそこでループの発想は凄いわ」の声も


