需要増?ランチ帯で忘年会を開催する理由
「(忘年会を)夜にやると参加しづらいとか、昼の時間帯にやった方が出席率が高くなるなとか、いろんな人たちが交流できるなというところがあり、このような形にしている」(メリービズ株式会社 取締役・太田剛志さん)
忘年会の望ましい時間帯について、リクルートの調査によると夜6、7時から始まって9時に解散することが圧倒的に多いなか、ランチ帯の忘年会の需要もいま増えているという。
より多くの社員が集まれるようにランチ帯での開催。1時間後には仕事に戻るため「ノンアルコール」となるが、酒を楽しみたい人にとってはどうなのだろうか。
「お酒が『ない』という強制力が逆にいい。夜だとつい飲んじゃうもんね」(参加した男性社員)
「あと、だらだらしないのもいい。(仕事への)切り替えもすぐできていい」(参加した女性社員)
オフィスを“忘年会会場”に変身させる仕掛け人
