俳優の野間口徹(52)が、12月19日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に初出演。今や「令和のテレビドラマ出演数」で2位を記録するなど、映像作品で見ない日はないほど活躍する野間口だが、34歳まで続いたアルバイト生活と、それをやめるきっかけになった妻の一言を明かした。
大学時代に演劇の世界に入った野間口は、バブル崩壊後の就職難もあり、親に「30歳までにCMなりドラマなりに出られなかったらやめる」と約束して活動を始めた。28歳でCM出演が決まり、期限を35歳まで更新したものの、俳優の仕事だけで生活できる状態ではなかったという。
「がむしゃらにやっていただけなのでわからなかったですけど、それでも食べられてはいなかったので」と語るとおり、長らくアルバイト生活を送っていた。その内容は多岐にわたり、居酒屋では「夕方4時半から朝の5時半まで」働く日々を送り、パン工場で一日作業をこなしていた時期もあったと振り返る。
アルバイトをやめた妻の一言とは
