KASHIWAGI GENERATIONSの監督として参加していたラモスが、岐阜サポーターが集まったゴール裏に駆けつけると、「不屈の漢カリオカ」という横断幕とチャントが送られた。それを見たラモスはゴール裏に手を振り、帽子を脱いで頭を下げ、丁寧に感謝を伝えた。
ラモスは12月19日、今年2月に直腸がん(ステージ3)の診断を受けていたことを公表、現在は闘病生活をしている。治療や手術後の経過は良好ではあるようだが、手術の結果、体重が最大約20キログラム減少したという。そんななか、2014年から2016年まで監督を務めたFC岐阜のホームスタジアム 岐阜メモリアルセンター長良川競技場に駆けつけた。
同じくガンと戦ってきた解説・ペナルティのワッキーは「愛されているな。本当にレジェンドだもんな。大丈夫、絶対に大丈夫」とコメントした。
ファンもABEMAのコメント欄やSNS上で「ラモスさんおかえりなさい」「岐阜サポいいね」「あかん泣く」「まじで長生きしてくれ」「ラモス頑張れ!ガンなんかに負けるなよ!」「ラモスさん身体辛い中ありがとう。早く元気になって下さい」「ラモスさん、愛されてるなぁ…」「ラモス痩せたなー、頑張って癌完治して欲しい!」「ラモスさんの横断幕泣ける」「病気に負けないでね」「生きてくれよ」「いつまでも元気でいてほしい」とエールを送っていた。
(ABEMA/柏木陽介 引退試合)



