大量の野菜を燃やし…農家らが牛のランピースキン病対策めぐり抗議 一部組合は「やりすぎで残酷だ」 フランス わたしとニュース 2025/12/24 19:00 拡大する 12月19日フランス南部のアヴィニョンで、大量の野菜が捨てられ、路上に炎と煙が立ちのぼる様子が撮影された。 これは牛に感染するランピースキン病対策をめぐった、農家らの抗議活動なのだという。 フランスの規則では、ランピースキン病の発生が確認された場合、全頭殺処分することが義務付けられているが、一部の組合はこの措置をやりすぎで残酷だと考えているそうだ。 一方当局は、殺処分義務化という政策はEUで最大の牛飼育頭数を誇るフランス全土で、病気の蔓延を阻止するために必要だとしている。(『ABEMA NEWS』より) 続きを読む