大好きなピンク色を“封印”?
高市総理が初当選した1993年当時、今とは大きく異なるファッションを選んでいた。昔は暖色系が多かったのだろうか?
角氏は「現在はスタイルを固定化している印象が強いが、初当選時は個人的に好みの色味やデザインの洋服を選んでいた印象だ。シンプルにピンクが好きなのか、当時のファッションの流行の影響なのかはわからないが、ピンク色のアイテムが特徴的だ。最近は青色の洋服が多いが、リップにピンクが多かったり、“サナ活”で注目されたピンクのボールペンもある。おそらく元々ピンクが好きなのではないか」と分析した。
ピンク色を少し“封印”しているのだろうか?
角氏は「おそらく、経験を重ね、様々なアドバイスを受ける中で自身が好きなものよりも似合う色や形、イメージ的・戦略的に良しとされる『みんなが求める高市総理』というファッション戦略を意識するようになったのでは」とコメントした。
澤井記者も「『戦略』という意味では『カラー』を決めることは男女問わず政治家はしている。『この人といえばこのカラー』と、選挙でもその色を着て、ポスターもその色に揃える戦略だ。政治家として覚えてもらうために青に決めたのではないか」と同意した。
さらにメイクについて澤井記者は「おそらくスタイリストはついていないが、メイクに関しては、総裁選の時にもメイクレッスンを受けたという話がある。去年の総裁選と今年の総裁選でもメイクはガラリと変わってナチュラルメイクになっている」とコメントした。
(ABEMA/ニュース企画)

