リハビリ中の清水を支えた仲間の絆

パリ五輪で大怪我を負った清水梨紗
拡大する

 コメントから計れる通り、リハビリ中の清水を支えたのが間違いなく仲間のサポートだった。その一例として番組では、2025年1月に当時所属していたマンチェスター・シティ(今夏にリヴァプールにレンタル移籍)の施設で、ランニングを再開した際の様子も紹介された。トレッドミルで走り始めた清水に対し、周りにいたチームメイトたちが一斉に笑顔で拍手を送り、場を盛り上げて祝福していたのだ。

 このシーンに対してSNS上では、「皆さんの温かい気持ちが伝わって来ます!」「絆が最高」「素敵な仲間だ」「チームメイト優しすぎ」「チームメンバーの愛を感じて嬉しい」「涙でてきた」など、感動の声が多く上がっていた。

 欧州遠征ではイタリア戦で10分間、ノルウェー戦で80分間のプレータイムを得た清水。2026年3月のアジアカップ、2027年のワールドカップで優勝を目指すなでしこジャパンにとって、その復活は間違いなく大きな力になることだろう。

ABEMA/なでしこジャパン)
 

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(8枚)