株式会社ZEALS(以降、ジールス)が開発した、メーカーやブランドのサイトで利用者に合った情報を対話する形で答え、接客してくれる音声AI「Omakase.ai」はどのようなサービスなのか。『ABEMA Prime』では、清水正大代表が実演しながら紹介した。
【映像】音声AIを搭載したロボットが動き出す様子(実際の映像)
■音声AIの可能性
清水氏は「これ『Omakase.ai』のダッシュボードっていう、音声AIを作ったりトレーニングする場所」だと説明し、実際の眼鏡販売サイトを模したデモ画面で買い物を進める様子が映し出された。すると音声AIが「いらっしゃいませ。本日はどのような眼鏡をお探しでしょうか」と滑らかに応答。
清水氏が「僕結構パソコンを見て仕事すること多いんですけど,なんかおすすめの眼鏡とかあります?」と尋ねると、音声AIが「パソコン作業におすすめなのは『TYPE』のタイムズ・ニュー・ローマンライトとタイプ・ヘルベチカ・ライトです。どちらも日本製で軽く時間の使用でも疲れにくい設計です」と的確に回答した。
さらに清水氏が崩した口調で相談しても、AIは全て返答。度数の相談や実店舗の案内までもスムーズにこなす様子に、スタジオからは驚きの声が上がった。
■「日本の接客の素晴らしさをオンライン化して、いろんな人たちに届けていく」

