【ラ・リーガ】マジョルカ1-2ジローナ(日本時間1月5日/ソン・モイシュ)
浅野拓磨が連続タックルを浴びてしまった。マジョルカに所属する日本代表FWがセカンドボールを回収した直後、相手の手荒いプレーでファウルを受けてピッチに倒れ込んだ。
日本時間5日、ラ・リーガの第18節でホームのマジョルカはジローナと対戦。日本代表FWは、昨年9月以来、自身8試合ぶりとなるスタメンで2026年最初の試合を戦った。
注目のシーンは、0―2とマジョルカが2点を追いかける57分のことだ。ジローナが左サイドを駆け上がるFWアレックス・モレノに向かって自陣からロングフィードを送ると、このボールにマジョルカのDFパブロ・マフェオが対応。ボールに先に触って前にこぼれると、これにいち早く反応して動き出した浅野は、跳ね上がるボールを頭でコントロールして前に走り出した。その瞬間、猛烈なプレスを仕掛けてきたジローナのMFトマ・レマルと接触。倒れ込んだ浅野はそれでもすぐに起き上がってボールに触る意地を見せた。
しかし、浅野にはさらに悲劇が待っていた。ボールに触りながら起き上がった際、今度は寄せてきていたDFアルナウ・マルティネスと接触。立て続けに相手とぶつかってピッチに倒れ込んだところで、ようやく審判がジローナのファウルがあったとして笛を吹いた。

浅野に対する連続タックルには、ホームのサポーターもブーイング。しかし、審判の判定に不服そうなジェスチャーを見せたのは、ジローナのミチェル監督だった。さらには、中継カメラがスタンドを捉えると、アウェイチームのサポーターも両手を挙げて「納得がいかない」といった様子で声を荒げるなど、ジャッジに不満をもっているようだった。
浅野が最初に倒れる前、守備対応したマフェオがモレノとぶつかり倒してしまったプレーの直後だけに、「なぜうちだけがファウルなんだ」とでも言いたいのか、ジローナ側はファウルを犯したことをそっちのけで、ジャッジに対して感情的になっていた。