「南米はアメリカの裏庭」「第1の理由は石油利権」トランプ大統領の“思考パターン”を国際政治学者が分析「モンロー主義という19世紀的な考えが」

わたしとニュース
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 トランプ大統領の姿勢に対し、「FIFTYS PROJECT」代表の能條子氏は「ベネズエラにある石油が自分たちのものかのように前提として話しているだけでなく、『盗まれた』くらいのことを言っている」と驚きを示しつつ「なぜベネズエラにある石油を自分たちのものだというふうに思っているのか」と疑問を呈した。

 三牧氏は、その背景に「モンロー主義」という19世紀的な考え方があると指摘する。「ラテンアメリカはアメリカの裏庭、同じ対等な国とは見ないというもの。アメリカの都合に沿って介入して、反米政権があったら親米政権にしてという“裏庭”と見る感覚がトランプ大統領にある。21世紀の大統領であるが、そうした19世紀的な感覚がある」。

 これを聞いた能條氏は「本来は主権がある国と国だったらこんなことをやってはいけない。それができてしまう今の国際秩序を含めて危険だと思う」とコメントした。

(『わたしとニュース』より)

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