杉本氏は東京大学法学部を卒業後、現在の総務省に入省。福井県との関わりは、総務部長として出向した2004年からだ。北陸新幹線の延伸や原発問題への対応、恐竜王国としての魅力発信にも力を入れ、およそ6年半にわたり県政を率いてきた。しかし、その華やかな経歴とは裏腹に、総務省在籍時代から不適切な行為を約20年もの期間にわたり繰り返していたとされる。

 福井県民からは「ありえないですよね」「理解しがたいというか、一応総務省から来た人でしょう…」といった意見が上がった。

 問題発覚後、辞職を表明した杉本氏は「極めて重く受け止めております。自らの言動やあり方を顧みる基準として、今後の生き方に刻み続けてまいります」と話している。

「セクハラと自覚した上で“訴えないでね”が透けて見える内容」
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