【SVリーグ】群馬グリーンウイングス 3ー0 Astemoリヴァーレ茨城(1月4日・女子第11節)
試合を決定づけるポイント直後、選手と審判の“珍妙”なやりとりが見られた。相手のスパイクが外れてマッチポイントを獲得した直後、“ブロックタッチ”があったとしてチャレンジが要求された。これに対して選手が「触ってない!」と必死にアピール。あまりの賢明さに表情が一瞬緩んだ主審は、チャレンジのジェスチャーで応じた。
大同生命SVリーグ女子の第11節でのこと。群馬グリーンウイングスはAstemoリヴァーレ茨城と対戦。ポイントが決まると、その得点を巡り場内がざわついた。
第3セット24ー19と群馬がマッチポイントを迎えた場面のことだ。Astemoから始まったサーブを、オリビア・ロジャンスキがフェイクできめにかかったものの、これは相手に拾われてしまう。そして、Astemoのキャプテン、長内美和子がレフトからスパイクを放つと、ボールはアウトに外れ、群馬の選手たちは勝利を決めて歓喜の表情を浮かべた。
しかし、直後にAstemoの相原昇監督はブロックタッチがあったとしてチャレンジを要求。すると、ブロックに入っていた塩崎葵葉がこれに気づいて、審判に猛烈にアピール。両手を振りながら審判に歩み寄って「触ってない!」と伝えたが、このアクションを見た主審はチャレンジのジェスチャーをしながらも、必死な塩崎の様子に対して笑顔を浮かべていた。
結果的に、群馬にブロックタッチはなく、このチャレンジは失敗。群馬は改めてマッチポイントを獲得して、塩崎をはじめとする選手たちは再びの歓喜のリアクションを見せた。
塩崎は前節もネットタッチに関するチャレンジのシーンで「触ってない、触ってない」とアピールしていたことでも話題になった選手であり、“全力チャレンジ”を始め、コミカルなシーンは、コート上のパフォーマンスと共に彼女の代名詞になっている。なお、試合は群馬がAstemoを相手に3―0でストレート勝ちを収めた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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