行方不明となった翌日、自宅から約90キロ離れた広島県の生口島で、恭暉さんのスマホと漫画が発見された。海上保安庁が3日間、捜索したものの発見には至らず、「海への転落の可能性は極めて低い」との見方が有力視されている。
鍵を握るのは、残されたスマホだ。しかし母親は、「いくら親が契約者であっても、子どもが使っているものの中身の開示はしてくれなかった。事件だったら警察から開示ができると思うが、事件でないので手がかりが携帯の中にあるかもしれないのに、中身が見られない」と話す。
恭暉さんは、いったいなぜ、一度も行ったことのない島に渡ったのか。海への転落の可能性が極めて低いなら、なぜ橋の上で、スマホと漫画が発見されたのか。そして、最大の謎が「恭暉さんはなぜ消えたのか?どこへ消えたのか?」だ。
母親は「捜査も行方不明じゃ事件の扱いにならないので、自分で、恭暉が通った道にありそうな防犯カメラを全部確認して、警察から防犯カメラのチェックをお願いしてもらって、地道な作業をしていました」と明かす。
「塾に行く」と言って家を出て以来、行方不明に
