■狙いは自民で単独過半数?記録的支持率は維持できるか
EXIT・兼近大樹は、高市総理について「『変えてくれるかも』という期待値だけは高まっている。だからこそ、新たに作り直す。高市総理のための何かでも、それで日本が良くなるのならいい。ただ、そんなにうまく行くのか」と心配する。
青山氏は「期待感を裏切らないで、3カ月やってきた。“個利個略”とまで言われる解散で失望する人は出るだろうが、ギャルも高市総理を支持している。おじさん社会の中で、女性が華やかで頑張っているからなのかわからないが、そうしたファンの支持は底堅い。割と考える人は『今回の解散はどうなのか』と感じるが、一定の支持は続くだろう」との見立てを示す。
これに平井氏は「選挙はやはりビジュアルだ。対抗する人がみんなおじさんで、野田佳彦・立憲民主党代表と、斉藤鉄夫・公明党代表のコンビもそうだ。悪いとは言わないが、明らかな『女性対おじいさん』だ」とコメントする。
では、今後の情勢はどうなるのだろう。青山氏は「『消費税減税を打ち出すのか』といった政策や、勝敗ラインをどこに設けるのか。国民民主党や参政党が、どれだけ候補者を立てられるのかもわからない。『どっちが勝ちそうか』を予測するのは無理があり、意味もない。ただ高市総理が『単独過半数を取れる』と思って勝負に出たことは間違いなく、そこは注目すべきだ」と語る。
武田氏は「公明党が自民党から離れる選挙は26年ぶりだ。公明党の支持母体である創価学会の票はある程度決まっているが、今までの情勢調査のデータはあてにならなくなった。どこかが情勢調査をやって、極端な数字が出れば先行きが見えてくるが、バランスのいい数字になると、その時点では何も言えないだろう」と分析する。
平井氏も「現時点では言いにくい」としつつ、「公明党の影響はあるが、自民党はあまり負けない」と予想する。「単独過半数を取れば、維新とあわせて絶対安定多数になり、なんでもできる。そこを高市総理は目標にしているのだろうが、その可能性はある」。
(『ABEMA Prime』より)

