動きも雰囲気も変わらない。そこから出てくる満貫はまさにステルス戦闘機だ。「大和証券Mリーグ2025-26」、1月19日の第1試合でKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(連盟)が、東2局にダマテンから見事な満貫アガリをゲット。巧みな戦いぶりにファンからも支持するコメントが多く寄せられた。
【映像】もはや回避不可能 堀慎吾、気配を消したダマテンからの満貫アガリ
「小さな天才」とも称される堀。今シーズンはなかなか調子が上がらず、チームも個人もマイナス域での生活が長くなっているが、過去にチーム優勝を経験し、個人でも数々のタイトルを獲得してきた実力は折り紙付き。何かのきっかけで強い堀が戻って来ると、多くのファンが期待して待っている。
復活の兆しになろうかというアガリを見せたのが東2局のことだ。配牌はマンズで1面子、その他に両面ターツが2つ、赤5筒もあるなど平和系で十分に戦えそうな手材料をもらうと、5巡目にもさらに赤5索をゲット。その後も、中を鳴いてテンパイしている親番のBEAST X・鈴木大介(連盟)をケアしながら手を育てると、13巡目のカン4筒を引いたところでテンパイを入れた。
待ちは3・6索。山に3枚残りでリーチも十分に打てたところだが、タンヤオ・平和・赤2と満貫が確定しているだけに、ここは冷静にダマテンで続行。すると14巡目、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)から3索がツモ切られ、堀のアガリに。見事な“闇討ち”での満貫ゲットになった。
たろうも麻雀界では“ゼウス”と呼ばれるほどの実力者だが、そんな神の異名を持つライバルからきっちりと満貫を仕留めるあたり、さすがは天才の打ち回し。ファンからも「さすぽよ」「ヤミテンお見事」「ダマは本当に対応できない」と、その戦いぶりを高く評価するコメントが並んでいた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




